減点方式をやめたい!恋愛を長続きさせるためにはどうすべき?

良いなと思った異性がいても、恋愛が長続きしなくて悩んでいる人はいませんか?

その原因は、もしかしたら減点方式かもしれません。

好きな人のことを良く思うあまり、一つでも嫌なことがあると冷めてしまうのです。

もしこれが原因だとしたら、以下の方法で減点方式をやめてみましょう。

相手に過度な期待をしない

ちょっと良いなと思う異性がいたら、恋愛が上手くいった時のことを想像する人もいますよね。

そうなると相手に大いに期待してしまうものですが、それは危険なことでもあります。

期待をしない人というのは、始めから期待が外れて傷つくことを避けるようにしています。

この考え方を見習えば、減点方式をやめたいと思う悩みに少しは寄り添えるのではないでしょうか。

もし期待しないようにできれば、気持ちのアップダウンも小さくなるので感情のコントロールが効くようになります。

そもそも相手に期待をしなければ、裏切られることもありません。

良い面を発見したら、加点方式で相手をより良く見られます。

減点方式をやめたい、加点方式で見ていきたいと思うならまずは期待しないことから始めてみましょう。

相手の弱点を先に知っておく

減点方式をやめたいなら、先に相手の弱点を知っておくことも有効です。

一見第一印象が悪くなって恋愛に発展しにくいのではと思うかもしれませんが、実は結婚生活を長続きさせている仲の良いカップルには、第一印象が悪かったという人は多いのです。

最初が悪ければ後は上がる一方ですからね。

相手の弱点を知る方法は、まず自分の弱点を言うことから始まります。

人は、自分の弱みを見せることで相手へ心を開きます。

そして、弱点を言われた相手は自分に心を開いてくれている人であれば、自分の弱みを言っても良いかという気分になります。

ちょっと自虐的な話や最近の失敗談から話題を切り出せば自然な流れで会話ができるのでおすすめです。

こうして先手を打って相手のダメなところを知っておけば、スタートが低くなるので今後は加点方式で相手を見ることができます。

改善してくれたところに目を向ける

減点方式をやめたいと思っても、やはり完全にその考えをなくすのは難しいですよね。

ならば、一度は減点しても、再度盛り返すチャンスを相手に与えてあげましょう。

例えば、同棲をしている男性が服を脱ぎ散らかしていたとします。

一緒に住んで初めてわかったことなのでこれは一度減点されますよね。

けれど、ここで終わってはいけません。

相手に改善してほしいことを伝え、それが直れば減点した分はなかったことにしましょう。

これで相手は見事復活を果たします。

特に女性に多いそうなのですが、一度相手の悪いところが見えるとそれ以降心を閉ざしてしまうことがあります。

たとえ今まで良いことを積み上げてきた人であっても、一度の悪いことでそれが無に帰ってしまうのです。

この考え方をやめ、減点しても良いことをすればまた加点することでプラマイゼロになります。

次があることを意識していれば結婚をしても長続きできるでしょう。

良い意味でネガティブになってみる

相手に対して期待をしない人というのは、もしかしたら相手はこんな悪い性格かもしれない、付き合ったとしてもどうせ上手くいかないだろうとネガティブな感情を持っている人も多いです。

その結果、相手を低く見積もるので良いことがあると自然と加点方式になり、恋愛は長続きするのです。

ネガティブというと悪いイメージが強いですが、実はそれがもたらす良いこともたくさんあります。

無理にポジティブにならなくて良いと言われるのはそのためです。

このように、気になる異性に対して少しネガティブに考えてみると、意外とすんなり減点方式をやめられるかもしれません。

性格上ポジティブな人であれば最初は意識しないと難しいでしょうけれど、それでも一定の効果はあります。

舞い上がって勝手に相手を最高ランクへと引き上げる前に、一度冷静になって考える時間を設けられるからです。

一番良いのは、相手を正しい基準で判断してあげることですが、これは難易度が高いのでまずは一旦評価をあえて下げることを意識してみましょう。

自己肯定感が高い人ほど、自分が好きになった相手なのだから良い人に決まっていると思いがちですが、それは相手への適切な判断ではありません。

根拠がないからです。

根拠がないのに相手を高く見積もってしまったと気付ければ、そこから減点方式を加点方式へと変えられるのでまずは気付くことが大切です。

まとめ

自分でもやめたいと思っているのになかなかやめられない減点方式。

性格も関係しているので直すことは難しいですが、意識付けから少しずつやっていくと急に冷めることもなくなります。

一歩引いて相手をみて、自分の中で勝手に相手を高い位置へ持って行くのをやめてみましょう。

あえて低い位置で見てみることがコツです。

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