恋愛において、彼氏にとって自分は重い彼女になっているのではないかと悩む女性はたくさんいます。
好きという感情が大きいからこそ起こりうる悩みですが、それも過ぎると彼氏に嫌われてしまうかもしれませんよね…。
ここでは重い女の特徴や言動、そして重いと思われないようにする方法を紹介していきます!
重い女の特徴や言動
重い女の特徴や言動には、以下のようなものがあります。
- もともと人に依存しやすい
- 彼女としての責務を果たさなければと責任感を背負ってしまう
- 「私のこと好き?」と相手の気持ちを頻繁に確認したがる
これらに当てはまっていれば、彼氏からは重い彼女と思われている可能性が高いです。
人に依存しやすい人とは?
依存しやすい人というのは、自分一人では寂しいと感じてしまい常に特別な絆を求める人です。
その絆を確認することで安心感が得られるため、この感情にすら依存してしまう人のことを言います。
「一人=寂しい人」と考え、彼氏がいない、自分にとって特別な人がいない状況を好ましく思いません。
彼女としての責務を感じる人とは
彼に自分のことを好きでい続けてもらいたいという強い気持ちから、彼女としての責務を果たさなければならないと責任感を負ってしまう人もいます。
彼氏からすればもっと楽に考えてくれれば良いのにと思うものの、性格上彼氏へのプレゼントや記念日を大切にしすぎてしまいます。
嫌われることを怖がるが故の思考です。
「私のこと好き?」が口癖の人とは
相手に自分への気持ちを確認したがる人は、それが頻繁だと彼氏に「重い」、「うざい」と思われてしまいます。
相手の気持ちを知りたいというのは自然なことですが、その確認作業をしないと安心できないまでになってしまうと人間関係が上手く行かないことも多いです。
もし自分が同じことを何回も質問されたらやはり「うざい」と思いませんか?
不毛なやり取りだと思われ、相手を不快な気持ちにさせることが多々あります。
重い女と思われない方法
では、今度は重い女と思われないようにする方法について解説していきます。
上記でどんな人が重いと思われるか学んだので、そうならないための策を実行してみましょう!
心の自立をはかる
重い女の特徴の一つに人への依存性が高いことがありましたよね。
これを克服するなら、まずは自立しなければなりません。
確かに人は支えられて生きていますが、ある程度は自分一人でも大丈夫と思えるようになりましょう。
一人で趣味に没頭する時間を作ってみたり、プチ一人旅をして一人の良さを知ることが有効です。
こうすることによって「一人=寂しい人」という概念が変わっていきます。
嫌われない努力をしない
彼女としての責務を果たさなければと思ってしまう人は人一倍責任感が強いです。
自分はそれで満足かもしれませんが、相手からするとちょっと重いかも…。
ならば、もう嫌われない努力をするのは止めましょう。
自然なあなたを受け入れてくれる人こそが本当のパートナーではありませんか?
常に相手に嫌われないようにしているあなたは素のあなたなのでしょうか。
頑張りすぎず、もっと肩の力を抜いて付き合ってみてください。
相手の言動から愛情を読み取ろう
いつも相手が自分のことを好きでいてくれるか確認したい人は、相手に「私のこと好き?」と聞くのを止めて感情を操作しないようにしましょう。
相手はそう聞かれると「好き」としか答えられなくなります。
それを聞いて満足するのは自分だけかもしれませんよ?
言葉で言われなくとも、相手の言動から好きの気持ちを受け取ることが重要です。
手をつないできてくれる、時々自分が好きなスイーツを買ってきてくれる、それだけでも愛は確認できます。
あなたなら、嫌いな人にそんなことができますか?普通はしませんよね。
彼氏が自分のことを好きだからこそしてくれる行動を見逃さないようにしましょう。
彼氏と上手くいくための対策
では、重い女から脱却して彼氏とより上手くいくための対策を考えてみましょう。
お互いを尊重し合え、一緒にいて心から楽しいと思えるようになるにはどうしたら良いのでしょうか。
適度な距離感を保つ
人にはパーソナルスペースというものがあります。
そこに踏み込めるのは相手が心を許している人だけです。
恋人同士ならそのスペースにも入り込めるのですが、常に密着するよりは時折離れる時間も大切です。
恋人と言えどたまには一人の時間を大切にしたい時期もあるでしょうから、自分と相手とが納得できる距離感を保ちましょう。
連絡の取りすぎには注意
重いと思われる女にならないよう、スマホでの連絡の取りすぎには注意しましょう。
お互いに心地良いと思える連絡頻度があるでしょうから、一度相談してみるのも良いでしょう。
意見が合わないなら折衷案を考え、その約束を守ることで良い関係を築けていけます。
まとめ
重い女と思われるのは、人に依存したり、責任感が強かったり、感情確認が多い人でしたね。
そうならないようにするには、一人の時間を大切にすること、気を張らず素の自分を見せること、相手の言動から愛情を見て取ることが大切です。
あとは適度な距離感を保ち、連絡頻度も相談しながら上手く付き合っていきましょう!