好きな人が出来たら、ついつい目で追ってしまいますよね。
すると目が合う頻度が高くなり、不自然にならないように逸らしたり、何気なさを装うのが大変という状態になります。
視線を合わせるのは、好きな人と両想いになるには絶好のチャンスです。
だけど恋に積極的な女性ならともかく、恥ずかしがり屋の女性であれば、自分の好意が態度に漏れ出ていないか、彼に気づかれていないかをとても気にします。
「いつかは気持ちを伝えて」と思うけれど、「今はまだそのタイミングじゃない!」と焦ってしまうのですね。
では、女性が好きな男性に無意識にしている仕草とはどんなものがあるでしょうか?
ここでは女性が好きな男性にする具体的な仕草や、セルフチェックを紹介していきます。
「私の好意、もしかしてバレバレ!?」と頭を抱える前に、ぜひチェックしましょう。
女性が好きな男性にする仕草5つ
まずは無意識に女性がとってしまう、好きな男性への仕草を紹介していきましょう。
以下の5つは多くの女性が無意識に、好意を寄せる男性へしてしまう仕草ですよ。
- とにかく笑顔
- 目が合うとすぐに外す
- 質問攻めにする
- 髪の毛を触る
- つい触れてしまう
あなたはいくつの仕草をしてしまっているでしょうか?
とにかく笑顔
人間は嬉しい時、意識せずとも笑顔になります。
話している相手が好意を持っている男性であれば、勿論嬉しいので自然と笑顔になるでしょう。
中には緊張から硬い態度になってしまう女性もいますが、そういう方はまず好きな相手と会話ができませんので、ここでは省きます。
好きな人と話している時は、「とにかくにっこりと笑顔!」
無意識の態度では、それが最も多くなります。
例えば真面目な仕事の話であっても面白くない話であっても、「とにかく彼の傍で彼の声を聞いていられる」ということが幸福なので、笑顔になってしまいます。
目が合うとすぐに外す
好意を持つ人のことは、誰でも目で追ってしまいます。
視線を感じれば、相手はその元を探して振り返ります。
すると目が合ってしまうのですが、はっきりと好意を示す覚悟が出来ていない時には、パッと視線を外してしまうものです。
目があってしまったと視線を外した後、多くの女性はその場をそそくさと立ち去ります。
これもまた、好意を感じる男性に女性が無意識でする仕草ですね。
質問攻めにする
男性は好意を持つ相手には自分のことを知ってもらおうとします。
しかし女性は、好意を持つ相手のことを知ろうとする習性があるのです。
何でもない雑談をしていたはずが、気が付けばアレコレと質問攻めにしていた、というのは相手に好意を感じている証拠です。
全く気がない相手のことは知りたくありませんので、会話でも質問が激減しているでしょう。
髪の毛を触る
女性が好意を持つ男性にむけて無意識にする仕草では、「髪の毛を触る」もあります。
本能的に色気を出し、メスとしてオスを誘うのですね。
相手に好かれよう、選ばれようとする仕草なのです。
ボディタッチ
好意を持つ相手にはできるだけ触れたくなってしまうものです。
ですので、書類を手渡す時や用事があって呼ぶ時にも、男性のどこかに手を触れてしまいます。
名前を呼べばそれで事足りるのに、わざわざ近づいて肩をたたいたり腕に触れたりするのですね。
好意がダダ漏れじゃない?セルフチェック!
続いて、「もしかして私の好意ってバレバレ?」と焦る方のために、セルフチェックを紹介します。
以下の行為をその男性といるときにやってみれば、あなたの好意がバレバレかどうかがわかります。
- 鏡をチラ見してみる
- 色んなところを引っ掻いている
- 飲み物を飲む
彼といる時に、窓ガラスや鏡などをちらっと見てみましょう。
その時にあなたが大きな笑顔で嬉しそうにしていたり、体をくねくねとさせているのが目に入れば、相手には間違いなくあなたの好意はバレています。
ガラスや鏡にうつった自分の姿は嘘をつきません。
何気ない拍子に見た自分の姿が、周囲の人や話す相手が見ているあなたの姿です。
「うわ、思いっきり嬉しそうににやけてる!」とか、「ちょっと待って私ったら顔が赤い!」「小首をかしげちゃってる!」なんてことがあれば、相手にも伝わっていると思って間違いないでしょう。
更に、人間はソワソワしているとき、無意識に体のあちこちを掻いてしまいます。
これは女性だけに限りませんが、あなたが頬や手の甲、首筋などを掻いているのであれば、相手にはその興奮が伝わっています。
同じように、緊張や興奮していることが相手に伝わる行動に、飲み物をやたらと飲むがあります。
緊張すれば口が乾きます。好意を持つ相手を目の前にして、高ぶった神経は飲み物を要求するのです。
飲み会などで彼と話しながら飲み物を頻繁に飲んだり、仕事中の会話でもペットボトルの水を飲んだりしていると、「相手は自分に気持ちがある」と勘づく可能性が増えます。
好意は自然に相手に伝わるもの!避けたければ意識をして接すること
男女関係なく、人間が好意を持つ相手に対して無意識にしてしまう仕草は色々とあります。
特に、嬉しさから自然と笑顔になってしまう、というのはわかりやすい例でしょう。
本当は好意を堂々と伝えられると良いのですが、タイミングが悪かったり環境が許さなかったりと、人によって理由や都合がありますよね。
ですから、無意識に好意が出ていないかを気にするのであれば、むしろ意識して相手に接するようにしてください。
意識して笑顔を引っ込める、意識して近づかないようにする、意識して視線を向けないようにする、などです。
そしていつか好意を伝えられる時がきたら、どうか臆せずにそれを伝えてください。