好きな女性がいるけれど、どうも異性としてとして見られていない感じがする、仲良くなるのに告白する前に恋愛相談を持ちかけられてしまうなど、好きな女友達に男として見られたいのにいつも友達止まりになるという人は、アプローチの仕方に問題があるのかもしれません。
女友達に異性として見られるための方法をご紹介します。
女友達に男として見られていない理由とは?
女友達から男として見られることがないと嘆く男性は、相手を「女性」として意識しているという特別感が上手に伝えられていないのかもしれません。
自分の特別な感情がどうもうまく伝わっていないのは、多くの場合で、自身の態度や言動に「性」が乗っていないことが原因です。普段、どんな声かけをしてどんな態度を取っているか、まずは振り返ってみることが大切です。
自身の立場に置き換えて考えてみると、分かりやすくなります。
例えば、「髪切った?なんか前よりかっこよくなったね」と言われると、「お?俺のこと、男として意識してんじゃね?」と思いませんか?
似合っていると言われるよりも嬉しく感じるのは、「かっこいい」というフレーズが使われたからです。
「似合う」は男女ともに使えますが、「かっこいい」は圧倒的に男性に向けて使われることが多い言葉です。
そういった言葉を投げかけられると、異性として見られていることを実感しますよね。
男女の関係は、異性として見ていることを伝えることで、ようやく相手からも異性として意識してもらえるようになります。
女性が彼氏に求めるものは、一緒にいて楽しい友達ではなく、一緒にいたいと思える「男」。
好きな女友達の前では、良い人、良い友達ではなく男としての自分を見せていきましょう。
女友達に男として見られるための4つの方法
「そういや、男としての自分の姿を見せられていなかったかもしれない」と思った人は、明日から自分の見せ方を変えていきましょう!
ご紹介する女友達に男として見られるための方法をぜひ試してみてください。
「性」を感じる言葉で褒める
相手のことを「女性」として見ているということを言葉の端々に乗せて伝えると、相手も自分に「男」を感じるようにます。
例えば、髪を切ってきた女友達に対して、「可愛くなったね」というだけではなく、「ますますタイプになった」と伝えてみましょう。
普段そんなことを言っていないから恥ずかしいという場合は要注意。普段伝えてないからこそ、男として見られることがないということにつながっていますよ!
支えるのではなく「守る」姿勢を見せる
女友達に悩み相談をされたときはチャンスです。
いつも励まし、元気が出るような言葉をかけているという人は、サポート役はもう卒業しましょう。
サポートするのではなく、守ってあげたい気持ちを伝えると「男」を感じさせることができますよ。
例えば、バイト先でのトラブルで悩んでいる女友達には、「大変だね」というのではなく、「俺がその場にいたらそんな思いさせないのに」と、守ってあげられないもどかしさを伝えるのも良いでしょう。
定番の「男らしさ」も忘れずに
女性が困っていることを男らしさで解決する方法、例えば、背が高い人であれば上のものを取ってあげる、力が強い人であれば重いものを持ってあげるなど、定番の「男らしさ」で男をアピールすることも忘れてはいけません。
さりげなく重い荷物を持ってあげるときにも、「女の子なんだからそういうのは、男に任せなよ」と言って、なぜ自分が持ってあげるのかという理由を伝えることがポイント。
単純に「良い人だから」持ってあげるというのはNGです。
「男だから」持ってあげるということをきちんと伝えることが必要です。
さりげない男らしさを行動で
異性として意識してもらうためには、言葉だけでは足りません。
日々の行動にも、さりげなく男らしさを盛り込むことがポイントです。
定番ながら女性が喜ぶ、さりげなく車道側を男性が歩くという行為や、一緒にカフェに入ったときに、率先して店員さんに声をかけて彼女の分までまとめてオーダーしてくれるなど、さりげない男らしさで女性として大切に思っていることを伝えましょう。
彼氏に昇格するには勇気が必要
女友達から男として見られたいのに、どうも友達の立場で終わってしまうという人は、今一歩勇気が足りていないのかもしれません。
男友達のうちの1人から、たった1人の彼氏に昇格するためには、勇気が必要です。
告白してダメだった場合、これまでのように楽しく話したり遊びに行ったりすることができなくなります。
それを怖がって日常的に大切な思いを伝えられていないのでは?
結果を怖がっていては、いつまでも「その他大勢」から抜け出すことはできません。
「女性として」惹かれているということや、「女性として」大切に思っているということを、しっかりと伝えていく勇気を持ちましょう。
女友達の恋愛相談を笑顔で受けたりしていませんか?良い人になる必要はないのです。
恋愛相談を持ち掛けられたら、「やきもちを妬いてしまうから」と言って、さらりと流してしまいましょう。
男として見られるために少し普段とは異なる言動をした場合、女友達から「どうしたの?」と驚かれるかもしれません。
「前からそう思っていたよ」と答え、そのときだけの一過性の気分からくる言動ではないことも伝えておくと、気持ちが伝わりやすくなりおすすめです。
「男」を感じさせるには相手を「女性」として対応することから
気の合う男友達から抜け出して、一人の男として見られたい、そんなときには、相手の女友達を気の合う友人として対応するのではなく、一人の「女性」として対応することが求められます。
相手本人の性別を感じさせるような言動を多用することで、相手からも自分が「男」であると意識してもらうように仕向けていきましょう!